綾日記（その四）

感謝の一言

　 綾日記、続綾日記、綾日記（その三）に続いて四冊目になります。来年は米寿となります。何とか耳が聞こえて字が書ける間はと、日記代わりのつもりです。とにも角にも「もう駄目だ」と思わないで、も一年、も一年と希望を持つことにしております。一人暮らしが三十年目になり、お世話になりながら「よくぞここまで」と感謝一杯で有り難く思いおります。 　　

　　平成十一年八月三十日　　　綾子

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