三国峠(京都北
775.9m

2003.4.27(
快晴

参加者 : 山元健造、山元誠一、井上順章、Fさん、石脇健

京都に唯一残るブナ原生林の新緑を見に
京都、滋賀、福井県境の三国峠へ


行程

7:30 四条河原町、高島屋前

(車)

9:00 生杉登山口

9:50 三国峠(775.9m)

10:55 第一迷点(810m)

11:10 第二迷点(720m)

11:20 野田畑峠

(昼食、12:30発)

13:45 長治谷作業所(大休止)

14:45 地蔵峠

15:10 生杉登山口






久しぶりに山元さんに山行に誘ってもらった。
今日は四条河原町、高島屋前で待ち合わせ。
ここでFさんと誠一さんの車に便乗、
一路、三国峠の登山口へと向かう。

山道に入るにつれて
だんだんと車に酔ってきた。
だんだんと口数が少なくなってくる。

途中で草津から車で来た井上さんと合流。
ここから登山口まではもうすぐだ。

ドライブ1時間半、
ようやく三国峠登山口に到着。
ここに車を停めていざ出発。

前日の雨もあがり、天気は急速に回復に向かっている。
でも、まだ朝霧がかかった状態。

とっつきからの急坂。
所々にイワカガミの可憐な花
ここを過ぎれば目指す三国峠はすぐだ。

1時間ほどで到着。
頂上に着くと陽が射してきた。
先に着いていた二人連れ写真を撮ってもらう

写真撮影もそこそこに野田畑峠に向かう。
地図を見ると点線の怪しい道だ。

案の定、峠を下った鞍部で道に迷う。
ようやく道を見つけて進んでいく。

途中見つけた看板には
「第一迷点」、「第二迷点」の表示。
なるほど!!

約1時間半で野田畑峠。
ここには小川(由良川源流)が流れており、
魚釣りをする先客がいる。
こんなところで魚が連れるんだろうか??

時間は少し早めだが、ここで昼食をとることにする。
誠一さんは餃子を焼いている。

また、山元さんが持ってきたうどんを皆で作る。
ゆで玉子やシュウマイ、
それにねぎ、みつばを入れてできあがり。

お腹が膨れたところで
記念撮影をして、さあ、出発。

この辺りはブナの原生林。
見上げると新緑の緑が鮮やか。

小川に沿って下っていく。
ときどき小川を横切る。

どうも道を間違えたようだ。
正しい道は向こう岸のようだ。
(正しい道は下りに向かって川の右手側)
小川を渡るところを探すが結構深そうだ。

大きな枯れ木が沈んだ所に乗り
そこから大きく脚を蹴って向こう岸へ。
成功!!
みんななんとか渡りきった。

小川の水たまりにはイモリが群生。
私たちが近づくとごそごそと逃げていく。

しばらく歩くと長治谷作業所だ。
大きな芝生の広場に遅咲きの山桜が散りかけている。
ここで大休止。
コーヒを涌かして飲む。

ここから先は林道。
地蔵峠を越えて生杉の登山口へ。

休憩込み約6時間コース。
五月晴れの清々しい空気を堪能した。


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