比良山単独行
武奈ヶ岳登山
標高1214m

2007.4.29(日
快晴


5月連休の1日、
天候のよい日を選んで久々の山行。
今日は快晴。
朝6時半過ぎ家を出てJRに乗る。
JR比良駅へは8:15分頃到着。

駅を降りてバス乗り場で
時刻表を探すけれども、ない!?
後ろのほうで”バスはないわよ”の声が聞こえる。

比良山のリフト,ロープウェイは
昨年あたり廃業したのは知っていたが、
まさかバスまでなくなっているとは!!

仕方がないので私も駅から歩き始める。

イン谷口からカモシカ台を経て
北比良峠→八雲ヶ原へと向かう。

途中、青ガレへの分かれ道には
”落石多し”の看板があり、
青ガレは通らないようにという注意書きがある。
でも多くの人が青ガレを目指したようだ。
私は素直にカモシカ台コースを選択。

北比良峠を過ぎると
ロープウェイ山頂駅の広場。
だけど、建物も何もきれいさっぱり、
何もない。

八雲ヶ原にもヒュッテもリフトもない。
初心者用リフトの一番下の広場だったところには
池が掘られている。

すっかり変わってしまっていた。
以前のスキー場を横切り、
イブルキノコバを通って武奈ヶ岳へ。

12時前には武奈の頂上に到着。
ここは以前と変わっていなかった。
360度の見晴らし。
雲ひとつない。

ここで昼食。
帰りはシャカ岳を経て
大津ワンゲル道を通って帰ることに決める。

おなかを満たしたところで出発。
シャカ岳への道は何度も通ったことがある。

ワンゲル道も以前下ったことがあるはず。
ワンゲル道は下りもかなり険しい。
こんなに険しい道だったかなぁ??と思いながら
ロープ伝いに降りるところもある。

結局JR比良駅に着いたのは4時過ぎ。
今日は本当によく歩いた。
お昼の休憩を除いても
およそ7時間は歩き続けたことになる。

数年ぶりの武奈。
ロープウェイ、スキー場がなくなっており、
浦島太郎の気分だった。





行程

JR比良駅 8:20

イン谷口 9:00

大山口 9:25

カモシカ台 10:00

旧ロープウェイ山頂駅跡 10:40

八雲ヶ原

八雲ヒュッテ跡 11:00

イブルキノコバ

武奈ヶ岳山頂(1214m) 11:50

(武奈頂上からのパノラマ)

(昼食)12:35発

イブルキノコバ 13:05

八雲ヶ原 13:15

比良ロッジ跡 13:30

カラ岳(1030m) 13:50

シャカ岳(1060m) 14:10

大津ワンゲル道

イン谷口 15:35

JR比良駅 16:05


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