明智越
標高420m

2008.7.20(日晴れ

今日のコースはJR山陰線の
保津峡駅から明智越を通ってJR亀岡駅まで。
夏バテ気味の家族の要求を容れて
駅から駅へ歩くお手軽コースを選んだ。

JR茨木駅からJr保津峡駅までは約1時間。
保津峡駅は保津川を跨ぐ橋の上にある駅だ。
列車を降りると、上流から保津川下りの船が下ってきた。
駅のホームから船に向かって手を振る。

地図に従って歩き始める。
が、明智越の道に入る入口が分からない。
道で草刈りをしていたおじさんに聞くと
左手に丸木の橋が見える、という。
しかし、丸木の橋があちこちにかかっている。

ようやく”明智越”と書かれた矢印の看板を見つけ
丸木橋を渡る。

しんどいのはこの最初の取っ付きから
関電の鉄塔下まで。
鉄塔に着くと東側に展望が開ける。
吹く風がとてもさわやか。

ここから次のピーク、高瀬山(340m)を目指すが、
ピークが分からない内に”土用の霊泉”へ着いてしまった。
夏の暑い土用にも涸れない霊泉ということだが、
水は全然なかった。

ここから次の明智越のピーク420mを目指すが、
またもやピークに気づかないまま、
峯の堂跡へ着いてしまった。

ちょうどお昼時なので、ここで昼食。
ローソンのおにぎりをほお張る。

ここまでくればあとは少しだ。
どんどん下り、一気に明智越の登山道入り口にでる。

今日の下界は35℃以上の猛暑。
でも明智超は木立に覆われ、
涼しい風の吹く快適な道だった。



本日の行程

9:45 JR保津峡駅

10:45 明智越分れ

11:05 鉄塔

11:45 土用の霊泉

12:05 鐘撞き堂跡

12:10 峯の堂跡

13:20 明智越登山道入り口

13:55 JR亀岡駅

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