おじさん達のスノーボード
野沢温泉スキー場

テーマ
「新潟の日本酒堪能と新しいテクニックの習得」


2004.1.31(土)〜2.2(月)
宿舎 : 天然温泉の宿 麻屋



お正月明けのある日、おじさん達数人で飲み会。
この席で野沢にスノーボード、スキーへ出かけることに決定。
参加者はTさん、Kさんと私の3人。
二人とも私より年上。


1月30日(金)
仕事を終えたTさんが
私の家の近くまで車で迎えに来てくれる。
そのあとKさん家まで行き、
Kさんの車に乗り換えて一路野沢へ。

夜10時にKさん家を出発して
明くる午前3時半には野沢に到着。
宿の麻屋の前に車を停めて仮眠。
(不思議とそんなに寒くなかった。)


1月31日(土)
7時前に起き出し、宿に入れてもらう。
早速着替えて出かける準備。
遊ロードを通って日影ゲレンデへ。
ゲレンデは雪模様だがまずまずのコンディション。
遅めの朝食のあと、二人はスノーボードのレンタル。
準備が整ったところでスクール申し込みに行く。

3人とも今日はスノーボードのスクールに参加。
10時集合のあと、クラス分けの滑降。
3人それぞれ1人ずつ先生が付いて
マンツーマンの指導(ラッキー!!)

私の先生は去年と同じ先生で
去年も3人がスクールに入ったこと覚えていてくれた。
午前中は一通り基礎からの復習。
ほかのお二人もそれぞれ頑張っているようだ。

午後は生徒が増えた。
私は午後もマンツーマンの講習だったが、
Tさんは4・5人のグループ、
Kさんは2人のグループ。

午後は皆、ゴンドラに乗って上のゲレンデへ。
先生に、新雪や、
フェイキー(反対向きに滑る)や
オーリー(ジャンプ)をやってみたいというと
一通り教えてくれた。

オーリーは私にはまだまだ難しいが、
フェイキーは何とかやれそうな感じがしてきた。
今回のスクールの一番の成果だ。

午後3時、
講習が終わってゲレンデの下で二人を待つが
なかなか現れない。
もう食堂で休んでいるかも?とそちらへ向かうと
Kさんが出てきた。
Tさんはまだだという。
2人で待つが現れない。
スクールの受付で確かめるが
講習はすでに終わって解散したという。

3時半頃林道の方からTさんが現れた。
なんでも、講習中、滑りおりたところで皆を待っていたが現れず、
1人で林道を下ってきたという。
(ほかの生徒はゴンドラで下ったようだ。)
午後の講習は新しく加わった女の子に先生が付きっきりで
ほどんどかまってもらえなかったのだという。
すごく憤慨していた。

疲れ切ったTさんを置いてKさんと2人
リフトに乗って講習のおさらい。
 
(Tさんのボードの写真がないのが残念!!)

4時過ぎ下山。
途中で今晩の楽しみの地酒を買い宿へ。

宿へ帰り早速宿の温泉へ。
ここの宿には露天風呂もある。
ゆっくり汗を流しとところで風呂上がりにビールで乾杯。
まだ、夕食の声はかからない。
地酒を開けて飲み始める。

(今回の地酒)

いいかげん出来上がったところで夕食の案内。
夕食でもビールで乾杯。
お腹が一杯になったところで
部屋に帰り布団を敷いてバタン、キュー。
昨夜の疲れもあって、
皆7時過ぎには寝入ってしまった。


2月1日(日)
今日は天気が良さそうだ。
お二人は今日はスキー。
今日の目標は野沢スキー場の全コース踏破。
まずゴンドラ、リフトを乗り継ぎ
毛無山頂上(1650m)へ。

(毛無山頂上にて)

お二人は昨日と違って水を得た魚のよう。
スカイラインコース、シュナイダコース、チャレンジコースを滑る。
私もボードで付いていく。
牛首コースを除いてほとんど目標を達成した。

今日も夜は宿の露天風呂と地酒を堪能。


2月2日(月)
天気予報では今日から天気の崩れるようだ。
午前中だけもてばいいが、、と思いながら出かけた。

今日も毛無山頂上に登ったあと
牛首コースへ挑戦。
最初の取っつきはコブだらけ難所。
ここを越えたら気持ちの良いコース。

下ったところでカンダハーコースへ。
ここは競技用専用コースでなかなか行けないところ。
今日はここが開放されているという放送を聞いて行ったみた。
リフト乗り場のゲートをくぐったところで
係りの人が「スキー専用ゲレンデですよ!!」と声を掛ける。
仕方なく2人が降りてくるのを下で待ち受ける。


(後ろはカンダハーコース)

二人がさっそうと降りてきた。
これで本当に全コース踏破。
このあともう一度ゴンドラで上に上がったが
どうも雨模様。
ちょうど昼前、切り上げて下山。

宿でもう一度露天風呂に入り、一路帰路へ。

戻る

inserted by FC2 system