JSBA C級インストラクター
認定講習会


2010/5/29(土)−30(日)
於:大阪NPOプラザ

もっと多くの人へ
スノーボードの喜びと楽しさを
伝えたい!!



2月末のJSBA1級合格をうけて
早速5月に行われるC級インストラクターの
講習会参加を申し込んだ。

講習までの宿題として
「JSBAスノーボード教程」の
予習が義務付けられている。
教程本とともに
同内容のDVDも購入した。

一応、教程本も一通り読み
DVDも何度か見て講習会に臨んだ。

持参物
受講票
会員証
1級認定証
JSBAスノーボード教程
筆記用具
スポーツタオル
(スポーツタオルは救急法の実習時に
副子の隙間を埋めるのに使います。)


当日は大阪市内の会場へ早めに行く。
会場に着くと見知った人がいる。
一人は余呉高原で
一緒にバッジテストを受けた人。
もう一人は高鷲のスクールで
お世話になった人。

ほかの人たちもそれぞれ
見知った人を見つけては
話に花を咲かせている。
さながら同窓会のよう。

参加者は若い人ばかり。
おそらく私が最高齢の受講者だ。

時間 項目 内容


29
9:40〜10:00 受付確認  
10:00〜12:10 講習 小テスト
スノーボード教養
13:10〜14:30 講習 スノーボード教養
14:30〜17:00 講習 救急法講習・実習
20:30〜24:00 宿題 ワークシート


30
9:40〜10:10   宿題点検
10:10〜12:10 講習 指導法
13:10〜17:20 講習 指導法
17:20〜17:40 閉講式 修了証授与


いよいよ第1日目の講習が始まる。
講習の最初でまず小テスト。
教程本を予習してきたかを問う試験だ。
隣り同士が交換して採点。
私は15点満点の7点。

Aランク:12〜15点
Bランク:7〜11点
Cランク:0〜6点

この点数で追加の宿題の量が決まる。
配られたプリント2枚。
Cランクの人は2枚とも
Bランクの人は1枚をやってくる。
Aランクの人はこのプリントはやらなくてよい。

私はかろうじてBランク。
スノーボードの”常識”が
ほとんど頭に入ってなかったことが分かった。

1日目は”スノーボード教養”だ。
スノーボードの歴史や
スノーボードん力学、
インストラクタの心得など。


昼休みの講習会場、参加者:65名
席はびっしり埋まりました。


午後も引き続きスノーボード教養の講義のあと
日赤のスタッフによる救急法の講習・実習。
4人ひと組となって出血や骨折時の
三角巾、副子の使い方を実習する。

1日目は17:00まで
内容の濃い講習だった。

-------------

家に帰ってからは夕食のあと、早速宿題。
C級インストラクタテキストの
ワークシート約15ページ。
スノーボード指導時に起こるトラブル
に対する改善方法(指導方法)を考えるもの。
これと追加のワークシート1枚。
私は8時半から始めて12時までかかった。

-------------

2日目の講習は

宿題の点検から始まった。
皆が列を作って、
一人ひとり講師に点検を受ける。

その後は”指導法”の講習だ。
宿題のワークシートについて
順番に当てて答えさせ、
講師が解説してくれる。

みっちり講習が続き、
この日は17:20に終了。

その後全員に修了証書が与えられた。

-------------

あくる日公認料・オフィシャルキット代を振り込み
申請書をJSBAへ発送する。
1週間経たないうちに
”C級インストラクタ・ライセンスカード”が
送られてきた。
これで私もいよいよインストラクダだ。



ただし、講習を通じて気付かされたことだが
私にはまだまだ教える技術も知識も不足だ。
これからもまだまだ精進が必要だ。

戻る

inserted by FC2 system