SAJスノーボード準指導員検定会
２０１１／２／１８ (金）−１９（土）
於：箱館山スキー場
2月18-19日はいよいよSAJの
スノーボード準指導員検定会だ。
準指の検定会は18日(金)１５：４５〜受付開始。
当日の午前中には
西日本のスノーボード技術選がある。
昨年末、準指の受験申し込みをしたとき、
この技術選出場を誘われた。
”私みたいなのが出場していいの！？”と言ったけど、
”大丈夫”ということで、こちらもエントリしていた。
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2月18日（金）
この日は休暇を取った。
天気は前の日から低気圧の通過に伴う雨。
午前中は雨の予報。
箱舘山スキー場の駐車場に朝7時半頃到着。
まだ小雨が降っている。
駐車場脇で技術選出場の手続きをして
ゼッケンをもらう。
出場者名簿によると男子23名、女子10名がエントリ。
そのほか当日の参加申し込みが若干名あるそうだ。
名簿を見ると、滋賀のほか、
山口、広島、島根、香川などから来ているようだ。
さすが、西日本の技術選だ。
ゴンドラに乗りスキー場に上がると、
雨ではなく雪が舞っている。
あ〜、よかった。でも、風は強そうだ。
30分遅れで９：３０から技術選開始。
技術選の実施バーンとなる予定の
シングルリフトは強風のため止まったままだ。
少し斜度が緩いペアリフト脇のバーンで
ショートターン、ミドルターンの種目を実施。
そのうち風が多少収まって、
シングルリフト脇のバーンに移って
最後の種目フリーランを実施。
午前中に無事、競技終了。
午後2時、成績発表。
男子1-3位は山口、島根、広島からの遠来組だ。
彼らは北海道で開催される
全日本の技術選に出場するそうな。
私はというと、２２名中２０位。
まあ、「枯れ木も山の賑わい」ということで・・・・
(photo)
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15:45からは準指検定の受付が
ふもとの村の民宿・丸仁館である。
早速降りて夕方の筆記試験の勉強をするという人も。
私は実技のショートターンが心配だから
３時頃までこの練習をする。
１６時前、丸仁館で受付、
１６：００〜開会式があり、
１６：１５〜１７：４５まで筆記試験、
その後面接。
これで今日の行事はすべて終わり。
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2月19日（土）
昨日は丸仁館に泊まった。
ここで朝ごはんを済ませ、
7時半過ぎには箱舘山スキー場の駐車場へ。
8時過ぎにはスキー場に上がり足慣らし。
今日は天気はとてもよさそうだ。
雪は少しアイスバーン気味だが、
滑った感じ、割とよさそうだ。
9時から実技試験開始。
ミドルターン、ショートターン、フリーランが終わり、
そのあと
緩斜面でのスネークトラバースとリボルブ１が終わる。
準指検定は関西Kサークルからは
私のほか、もう一人若者が受験。
関西Kサークルからも数人が来て
応援してくれていた。
11時過ぎには終わったと思う。
実技試験がすべて終わりほっとしたところで
早めの昼食。
昼食を終えてゲレンデに出ると
検定員を勤めたHデモコーチ他が
シングルリフト脇にポールを立てて滑っている
私も数本滑ってみた。
最初は恐る恐る、そのあとはだんだん慣れてきた。
とても面白い。
自分には合っているかも、そんな感じがした。
合否発表はスケジュールを早めて１４：００。
丸仁館で発表だ。
みなが部屋に集まったところで合格発表。
なんと、なんと、私も合格した！！
登録料ほか諸費用を支払い、
公認証やバッジをもらう。
定年までにインストラクタ資格を取る、と
あちこちで公言していたが、
定年前1年を残して
昨年のJSBA・C級インストラクタ資格に引き続き
SAJ準指導員を取ることができた。
今シーズンは本日までに34日滑っている。
自分でもよく滑った、よく頑張ったと思う。
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